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かんぽ 学資保険
かんぽ 学資保険とは郵便局の学資保険のことですが、具体的には「かんぽ保険(簡易保険)」という郵便局が提供している保険の中にある学資保険のことで、かんぽ学資保険はけっこう人気が高い学資保険のひとつとして有名です。
かんぽとはかんぽ生命保険のことを指しますが、このかんぽ生命保険とは元々は郵政民営化法で規定された生命保険業を営ませるために日本郵政株式会社が設立した会社のことで、総資産額においてそれまで業界トップだった日本生命保険を抜き、2007年時点で総資産約114兆円の世界最大の保険会社です。
かんぽ学資保険に人気がある理由には次のようなものがあげられます。まずもともと民営化前の時代から続いている学資保険ですので、継続しての加入者数が多く、知名度が高いこと。民営化の後も資産額で世界最大級の規模を誇っており、保険会社として破綻してしまうリスクが小さいと想定されること。加えて民間の保険会社のように保険外交員を雇っての積極的な訪問営業や電話営業などによるしつこい勧誘がないことが上げられます。こういった理由により、かんぽ学資保険は一般の方々にとって安心感を感じられる学資保険のひとつとなっているようです。なお、加入できる保険金額の範囲は通常50万円〜700万円、かんぽ学資保険に入院特約を付加した場合は100万円〜700万円となっています。
かんぽ学資保険の特徴
かんぽ学資保険の特徴について紹介いたします。かんぽ学資保険は契約者や被契約者にもしものことがあった場合の保障がしっかりしている保障型のプランの代表的な学資保険になっています。かんぽ学資保険のように保障型の学資保険には、入院特約などのオプションの特約を追加すれば、子供の入院や手術などの万が一の場合にも保障が手厚いというメリットがあります。たとえばかんぽ学資保険に入院特約をつけた場合、入院1日について7,500円の入院保険金が支払われます。その反面、子供の進学に必要な教育資金づくりの面では貯蓄型の学資保険よりも不利で、元本割れの可能性もありうるというデメリットがあります。ですから教育資金を貯めることを最重要視するのであれば、かんぽ学資保険ではなく、他社の貯蓄型のプランがある返戻率が高い学資保険を契約することをおすすめします。
かんぽ学資保険の保険料の払い込み方法には口座払い込み、窓口払い込み、集金払い込み、団体払い込みの4種類があり、保険料の支払いの途中で方法を変更した場合は保険料の金額が変更になる場合がありますので注意が必要です。またかんぽ学資保険を解約した場合の返戻金の金額はほとんどの場合、支払った保険料よりも少なくなるか、場合により0円の場合もありますので、かんぽ学資保険の解約を検討する場合は注意深く計算することが重要です。また、かんぽ学資保険には配当金があります。基本契約及び災害特約の契約者配当金は、かんぽ生命保険の決算に基づいて契約ごとに割り当てられ、契約の消滅時などに支払われます。もちろん経済情勢によっては配当金が支払われない場合もあります。
かんぽ学資保険には育英年金保障付きの新育英学資保険も用意されていますので、他社の学資保険とくらべて保障面は、かんぽ学資保険のほうがかなり充実しているといえます。さらに契約者が死亡してしまったり重度の障害を受けた場合にはかんぽ学資保険が満期になるまで育英年金の支払いが継続されます。こういった万が一の場合に、支払った保険料よりも受け取る保険金の総額のうほうがはるかに増額されますので、その場合には資金の運用としてもメリットがあることになります。いずれにしてもリスクを気にされる方はかんぽ学資保険のような保障型のプランがある学資保険のほうが向いているのではないでしょうか。
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